フェアトレードコーヒーの齊藤コーヒー株式会社

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Interview お客様インタビュー ホンダロジコム株式会社様

本業とSDGsを結びつけるところで難しく考えてしまいがちですが、これを配ることで即ちSDGsに。

  • CSR活動
  • ノベルティー
左から三谷様、本多社長、武藤様

ホンダロジコム様では、様々な社会貢献活動をされていらっしゃると伺いました。最初にその辺りについてご紹介をいただけますでしょうか?

本多社長:
私どもは創業初期の頃から社会貢献というものを大事にしておりまして、我々の得た利益の一部を社会に還元する取組みを続けてきました。初代の時は学校に噴水を寄附したり、最近では障害者雇用の推進を目的としたキクラゲ農園の運営をしたり、年に1件は本業と直接関係のない社会貢献活動を行っております。

またグランドホッケーなどマイナー競技の選手を弊社の社員として雇用するなどの支援も行っています。東京オリンピックでは弊社メンバーも1名選ばれました。引退後も含めて、アスリートの夢を支えることも社会貢献活動の一つだと考えています。

その他、紅葉で有名な香嵐渓(愛知県豊田市足助町)にある「香嵐渓一の谷」という老舗料亭がありまして、コロナ禍で営業が困難になる中、当社がM&Aをして立て直しを図りながら、「香嵐渓一の谷フェスタ」(ミュージック・フード・アクティビティイベント)など、足助町に年中人が集まるようなお手伝いをさせていただいています。

本業とは直接関係はないですが、こういった取組みを続けることが、結果、自社の見えない企業価値に繋がっていると考えています。

今回はノベルティとしてドリップバッグコーヒーをご活用いただきましたが、まずは導入に至った経緯などをお聴かせください。

本多社長:
そんな中、当社の周りにも社会貢献の一環でSDGsに注力されている方々がいらっしゃるのですが、そういうことを伝える場が無いと思っていたところ、CBCラジオ様とのご縁で、当社スポンサーの番組の中でSDGsのコーナーを持つことになりました。

その番組では、月替わりでSDGs活動に積極的な団体や企業様に出演していただき、具体的な取組みについてお話をしてもらっていまして、その番組の周知・PRに適したノベルティを作ろうと考えました。

複数の候補の中でSDGsとも関連が深いフェアトレードのノベルティを作ろうという話になり、ドリップバッグコーヒーに落ち着きました。インパクトもあって分かり易く、受け取ってもらい易い、これならPRにも繋がると確信をしていました。

なぜフェアトレードをお選びになったのでしょうか?

三谷さん:
本社で従業員が飲める珈琲があるのですが、それが(カエルのマークの)レインフォレスト・アライアンスでした。従業員でコーヒーに詳しい方が居るので、その方からフェアトレードの存在を聴いて、フェアトレードに関連するものを探しはじめました。

色々なフェアトレードの製品がありますが、なぜコーヒーを選ばれたのですか?

三谷さん:
フェアトレードというと、チョコレートもありますが、チョコですと季節によっては保存の仕方も考える必要があります。チョコかコーヒーかということで、最終的にコーヒーが良いのではないかということで落ち着きました。また、ノベルティを作るとなると、ロットなども考えなくてはなりません。小ロットで作っていただけたことも齊藤コーヒー様にお願いした決め手の一つです。

何回か試飲もさせていただき、味もこだわったものになったと思います。

武藤さん:
たしかに通常、ノベルティはネットで選んでみたいな感覚ですが、試飲までさせてもらい、サンプルも作っていただき、こだわりの味ができるということには驚きました。工場見学にもご対応いただけるとのことで、是非行ってみたいですね。

コーヒーは弊社で取り組んでいるキクラゲ農園のスイーツ商品(ドーナツ)ともとても相性が良く、自社商品とペアでのPR(ラジオ宣伝)としても良い組合わせになりました。

オリジナルのドリップバッグコーヒーを配った反応はいかがでしたか?

本多社長:
思った以上に受け取った時のインパクトが大きいようでして、持ち帰って社内などでも話題にしてくださっているとお聴きしています。飲んで美味しいのはもちろん、配った先でも話題にしていただけるというのはとても有り難いことですね。

色んなところで配れるため、番組のPRアイテムとしても使いやすく、認知度も上げられるベストマッチなツールになったと考えています。
(フェアトレードは)割高じゃないかという気持ちも無くはないですが、フェアトレードを知ってもらうツールになり、良いコーヒーを使っているので、何処に持っていってもとても評判が良く、自信をもってお渡しできます。喜ばれ、うらやましがられています(笑)
色んな会社様でも同様のことが起きるのではないかと思います。

フェアトレードの認知に関しては、どのような手応えがありましたか?

三谷さん:
正直なところ、まだ十分に認知がされているとは言えない状況だと思います。完成したフェアトレードコーヒーを社内で配布した時は、50代くらいの方は割と知っていらっしゃる印象でしたが、その下の世代はピンときていない様子でした。説明すると、興味深く聞いてくれて、フェアトレードについて知るきっかけにもなったかなと思います。

本多社長:
色々な企業が本業とSDGsを結びつけるところで難しく考えてしまいがちですが、これを配ることで即ちSDGsになるので、こういったことをやるだけでも十分取組みになるというのは有り難いですね。

これからも社会貢献に繋がる取組みを行いつつ、その辺りはラジオの方でも発信しておりますので、是非お聴きいただけましたら幸いです。齊藤コーヒー様にも出演をいただき、フェアトレードコーヒーのことも存分に語っていただければと思っています。

※ラジオ番組について
毎週土曜日朝7:30ごろからCBCラジオ「石塚元章ニュースマン!!」
番組内コーナー「your SDGs ~地球の未来~」

インタビュー後、本多社長と弊社営業の山村の記念ツーショット写真を撮らせていただきました!
会社概要
ホンダロジコム株式会社
〒486-0849 愛知県春日井市八田町5丁目16番6
電話:0568-56-5727(代表) ご担当者様:本多社長、武藤様、三谷様

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